信号待ちの車両の、スマホ操作をするドライバーを多く見かけます。運転中(走行中)の携帯操作や所持(操作していなくても)、携帯への注視は道路交通法違反行為に該当します。信号待ちの停車中にスマホ操作は、状況によっては渋滞情報やそれこそ天気急変を察知し更なる情報収集を出来るチャンスではありますが、信号待ち時間=スマホ操作時間ではありません。信号待ちにしなければならないのは信号が青へ変わった時に、より安全なスムーズ発進をするための準備時間と考えます。
信号待ちの準備時間で道路形状の把握、信号形式の判別、歩行者や自転車、原付の存在確認等を行い、信号が青に変わって直ぐに発進するのではなく、左右の確認を忘れないようにし、この確認をすることにより、無理な信号通過車両や歩行者の思わぬ横断などに気を付けます!