日本運行システム

NUS TOPICS(7月号)夏場の洗車! 2024 年 7 月 1 日

交通違反

 車の運転時は常時、道路交通法に従って運転しておりますが、時には「これも交通違反になるのか?」という場面があります。
 高速道路で走行車線を走行中、混んできたので追い越し車線へ車線変更し、追い越し車線を走行し続ける。高速道路を利用していると、頻繁に見かける光景ですが、追い越し車線は、文字通り“追い越しのため”の車線で、道路交通法第20条第1項で「車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない」と定められており、追い越し車線を走行し続ける行為は「車両通行帯違反」に該当します。
 これはほんの一例ですが、このほかにも通常見かける行為で交通違反になるものが、少なくありません。私達は道路交通法を熟知し、違反で取り締まりを受けることの無いよう、無違反・無事故・無苦情を目指します!

汗・ニオイ対策!

 身嗜みがキチっとしていても、汗の臭いがひどいと台無しになってしまいます。加齢臭も気になる40代以降、特に暑いこれからの季節、汗の臭い対策をしっかりと行ってまいります。
 汗の臭い対策として、まず着替えを用意することを行います。また、近年はやりのデオドラント効果のあるグッズを利用も有効に活用します。素肌の上から直接シャツを着るよりも、インナーとしてシャツを着ていた方が、体温の上昇を抑えられることが、実験結果で分かりました。夏の暑さに、重ね着は有効な対策です。人間は汗で体温を調節していますので、シャツを着ることで汗を出しやすくするという暑さ対策も行えます。この季節、各自が工夫しながら、この夏の酷暑を乗り切ってまいります。

夏場の洗車!

 夏本番となり、暑い季節がやってきました。この時期の洗車は特別注意が必要になります。高温と強い日差しの中での洗車は、車体にダメージを与える場合がありますので、様々なポイントに気をつけて、効果的かつ安全な洗車を心掛けます。
 直射日光の下で洗車を行うと、水滴や洗剤が急速に乾燥し、水垢やシミが残りイオンデポジットになってしまいます。管理車両の輝きを保つためにイオンデポジットについて正しく理解をして予防と対策を行い、出来る限り、涼しい場所や日陰で洗車を行います。夏に限ったことではありませんが、特に気温が高い日は素早く拭き上げを行うことが重要です。水滴が残ってイオンデポジットにならないよう、できるかぎり迅速に拭き上げます。

業務関連報告

早めの前照灯点灯ライトオン! 

 夕暮れ時や夜間は視界が悪くなるため、歩行者や自転車などの発見が遅れがちです。また、速度感覚が鈍りやすく、速度超過になりがちです。昼間より速度を落として慎重な運転を心掛けます。
 夜間、道路を通行するときは、前照灯や車幅灯、尾灯などを点けなければなりません。昼間でもトンネルの中や濃い霧の中なども同じです。また、夕暮れ時には交通事故が多く発生する傾向にありますので、早めにライトを点灯し、自分のクルマの存在を周囲に知らせます。