本年度のリスクアセスメントリーダー会議体のスローガンは 負けるが勝ち、譲るが勝ち、止まるが勝ちです。
負けるが勝ちとは、場合によっては争わないで相手に「目先の勝ち」を譲ったほうが、自分にとって有利な結果となり、自分の「最終的な勝ち」に繋がるということわざです。我々USTに置き換えれば、業務中(運転中)に他の交通パートナー(車・バイク・自転車類・歩行者)が本来の優先ルール等に反した理不尽な行動をした場合でも、負けるが勝ちと思えば必然と違反や事故に遭わないはずです。譲るが勝ちは、「譲るが勝ち」と考えれば、自ら進んで譲り、何事もなく平穏な気持ちですれ違うことができるでしょう。止まるが勝ちは、停止線より前に車体が出てしまうと違反なので注意し、停止線ジャストで止まる車両感覚を目指して、法令遵守の意識を高めます。
3つの勝ちをリスクアセスメントに置き換えて、そのためにはどうしたらいいのか、違反事故が一件でも少なくするためにはどうしたらいいのか?実践してまいります!