日本運行システム

NUS TOPICS(2月号) 2023 年 2 月 1 日

極寒のなか立ち往生!

 ここ数年は“記録的な〇〇”“観測史上初の〇〇”など今まで経験したことがない異常気象が起き、立ち往生の悲劇が繰り返されてます。もし万が一、自分自身が立ち往生の当事者となった際にどうすればよいのかを日頃からリスクと捉えて考え対策をし、備えることにより危機的状況を回避します。
 様々な対策商品を用意すること、中でも携帯電話・スマホは重要なアイテムとなりますので、車載から充電出来るよう、携帯電話やスマホ種類に応じた電源コードの準備やモバイルバッテリーなどを用意します。
 極寒のなか立ち往生して、雪が降り積もりマフラーが雪に覆われてしまうと一酸化炭素中毒の危険があります。こまめにマフラーが雪で覆われないように除雪を行います。今から対策できることを確実に行い、あらゆるリスクに対処できるNUSでありつづけます!

美文字で良い印象を!

 毎日提出する日報、毎月提出する報告書など、私達は手書きで書く日報や報告書などがあります。お客様から見て、きれいな字と汚い字では印象がかなり変わり、美文字は良い印象を持っていただけるはずです。
 字がきれいなことは、真面目でマナーがあり、読む人への気遣いももち合わせた人物、といった好印象を与えます。きれいな字は、誰が見ても読みやすく書かれているからです。しっかりした人のイメージになるので、メモでもできるだけ読みやすい文字を書くようにいたします。丁寧に書くことを意識すればお客様にも必ず伝わり、服装や言葉遣いなどと合わせて、お客様に好印象を持っていただけることを心掛けます。

飛び石への対応

 飛び石の主な原因は、前車や隣の車線の車、対向車線の車の跳ね上げです。対応として、フロントガラスに「飛び石」などを受けてしまったら、一度安全な場所にクルマを停車して、キズの場所や大きさを確認します。高速道路を走行中の場合は、スピードを落としサービスエリアまで走行して駐車場で確認し、大きく亀裂が広がっているようであれば無理に運転は続けません。また小さな亀裂であったとしても、外気の温度変化や走行時の風圧と振動によって、亀裂が育ってしまうこともあり、小さなキズだからといって軽んじ、そのまま放置する事は絶対に禁物です。対策として、「飛び石」を完全に防ぐことは難しい事ではありますが、一番の回避方法は、速度を出し過ぎず車間距離を十分に取り、大型車の後ろに付かないことです。お客様の大事なお車ですので対応をスムーズに行います。

業務関連報告

交通事故死2022年は最少!
 昨年1年間に全国で交通事故で亡くなった人は2610人でした。前年より26人減少し、統計を取り始めた1948年以降の最少を6年連続で更新しました。政府は2025年までに死者を2000人以下にする目標を掲げています。
 警察庁は交通事故死者減少の要因として官民が連携した事故防止の取り組みを挙げています。シートベルト着用率が向上して事故の被害が軽減されていること、高速で走行する車両の事故が減少していること、悪質・危険性の高い事故が減少していること、歩行者の法令違反が減少していることなどが考えられるそうです。
 コロナ禍で外出自粛が続いた2020年と2021年に比べて減少幅は小さくなりましたが、コロナ禍の影響については今後分析していくとのことです。