路面凍結が発生するのは、一般的に気温3℃に下がると路面凍結の発生を覚悟しなければなりません。地面の温度が低くなりがちな「トンネルの出入り口」「交差点」「橋の上」「陽の当たらない場所」などは、特に要注意箇所となります。時速40キロから急ブレーキを踏んだ制動距離の実験では、ウエット路面が11mだったのに対してブラックアイスバーンは69.5mでした。路面が濡れているだけだろうと油断していると、いざというときに止まるのは不可能です。また夜間は更に凍結等の区別がつきづらいので慎重な運転が求められます。
これから寒さが本番を迎える時期は、滑ることを前提とした慎重な予測運転を実施し、発進時、停止時、カーブでは急の操作をしないなど心掛けます。安心と安全の為に、当社では冬タイヤ装着期間が定めています。(スタッドレスタイヤ装着コア期間12月1日~3月31日)今年も安心と安全への追及を怠らずに、常に無違反無事故で安心安全への挑戦者で挑んでいきます!