日本運行システム

NUS TOPICS(1月号) 2019 年 1 月 1 日

銀座育ちの黙り虫運転!

1月は年始挨拶回りや賀詞交歓会など、役員付き運転士にとって繁忙月であり、腕と機転の見せ所であります。
この時期は急いでスピードを出している車、頻繁に車線変更をしたりする車など危険と思われる車両を多々見かけます。そのような車両からは出来る限り離れて「防衛運転」に徹します。
歩行者や自転車も、慌ただしく動いていますので、どのような動きをするのか「予測」も怠りません。地道な努力で無違反・無事故を目指します。

飲酒運転!

昨年は航空機のパイロットの飲酒による問題が、たびたび話題に挙がりました。
自動車の運転の場合には、呼気1リットル中、0.15mg以上のアルコール量が認められると、罰則の対象となります。アルコールが抜け切るまで、個人差がありますが相当な時間が必要になります。
私達USTは体調管理もさることながら、翌日の運行業務に影
響を及ぼすような、飲酒は絶対いたしません。

スタッドレスタイヤの特性!

スタッドレスタイヤは積雪・凍結路面だけではなくドライの路面やウェットの路面にも対応していますが、ノーマルタイヤと比べると性能が劣ります。特に雨の日の走行は注意が必要となります。
使用期間については3年程度は性能を保つことが確認されていますが、タイヤの消耗度や保管場所の状況によって、十分な氷上性能が得られなくなります。スタッドレスタイヤの性能は年々進化していますので、当社では研修車にて、常に新旧複数の銘柄のスタッドレスタイヤを使用し性能とコストパフォーマンスを研究しています。

業務関連報告

ミラーレス世界発搭載!

昨年発売された、新型「レクサスES」にサイドミラーをカメラにする「デジタルアウターミラー」が量産車に、世界で初めて採用されました。鏡の代わりに小型カメラで撮影し、映像を車内の運転席左右に配置した5インチの画面に映し出します。右左折時や後退時に画角を広くしたり、夜間には自動で明るさを調整したりできます。カメラは、曇りを防ぐヒーターを備え雨粒も付きにくい形状にしてあります。