4月1日からアルコールチェックに関する道路交通法施行規則が改正されました。当社は飲酒運転撲滅という目的達成のために、出向先が「安全運転管理者選任事業所」であるか否かに関わらず、全ての出向先を対象としてアルコールチェックを実施することと致しました。「対面目視」または「自撮り写メ」でのチェックを日々行っております。
10月1日からは、「安全運転管理者選任事業所」にアルコール検知器使用が義務付けられますが、先だって7月より順次検知器(単体型及びクラウド型)を導入してまいります。呼気1リットル中、0.15mg以上のアルコール量が認められると罰則の対象となり、体重60kgの人が、中ジョッキ2杯と日本酒コップ2杯を飲んだ場合、個人差や商品差がありますが、アルコールが抜け切るまで、14時間が必要になります。
私達USTは「運転のプロ」として基本的には平日の飲酒は避けます。体調管理も含め、翌日の運行業務に影響を及ぼすような、飲酒は絶対いたしません。運行に関わるものとして、また一市民として、飲酒運転撲滅のため全身全霊を込めて、あらゆる工夫と努力をしてまいります!