日本運行システム

NUS TOPICS(4月号) 2021 年 4 月 1 日

春の全国交通安全運動!

 春の「全国交通安全運動」は4月6日(火)から4月15日(木)までの10日間です。各USTはロードリーダーとして、積極的に安全・安心のための運転を常に心掛けます。子供や高齢者の歩行や横断、さらに自転車の走行の危険を察知することをできる様、思いやりと心にゆとりを持ち、交通ルールの遵守に気を配ります。また個人としても、プライベートでの運転時や、自転車での走行時、歩行者のときにも模範的な安全行動を率先します。
 春の全国交通安全運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けると共に、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とされています。

寝坊厳禁!

 当社では様々な遅刻防止方法をとっております。目覚まし時計の複数個使用、自分に合った起床方法など、まず寝坊しないことに努めます。遅刻は他人の時間を勝手に、自分の都合で奪ってしまいます。もちろん、遅刻をすることでお客様に大変ご迷惑をお掛けすることになり、コツコツ積み上げてきた信用を無くすことになります。
 次に注意することとして、余裕を持った事前行動と適切な時間管理を行うことです。ギリギリの行動は予定時間に遅れる原因となります。余裕を持った行動を身につけることで遅刻を撲滅します。それぞれ自分に合った対処法を実行して、遅刻は絶対にいたしません。

スタッドレスタイヤの履き潰し

 スタッドレスタイヤを、いちいち履き替えるのが面倒だなと思われる方がシーズンが終わっても、そのまま走行しているユーザーを見かけることがあります。そのスタッドレスタイヤが消耗している場合には、そのまま履き潰してしまおうとお考えの方もいらっしゃるようです。
 しかし、このようなスタッドレスタイヤの使用は危険であります。まずスタッドレスタイヤは通常時においては、クルマが止まりにくいのです。降雪には強いタイヤではありますが通常時には制動距離が延びてしまい、雨天時などはハイドロプレー二ング現象が起きやすくなります。さらにスタッドレスタイヤはゴムの性質が柔らかいためコーナーリングの反応が鈍くなります。また柔らかいゴムの性質のため燃費も悪化しますので当社ではスタッドレスタイヤの履き潰しはいたしません。

業務関連報告


カーボンニュートラル
 経済産業省は2030年代の半ばまでに国内の新車からガソリン車をなくし、全てを電気自動車やハイブリッド車などの、電動車にする方向で調整する方針です。
 ガソリン車を禁止して電動車にシフトする政策は、電気自動車(BEV)への100%置き換えの意味ではありません。政府が掲げる電動車にはバッテリーを備えた電気エネルギーで走るBEVに加え、ガソリンなどの化石燃料を燃やして動力を得るエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド車(HEV)、HEVに外部充電機能を装備したプラグインハイブリッド車(PHEV)、水素と酸素の化学反応で発電してモーターを駆動する燃料電池車(FCEV)も含まれます。世の中の車を全てBEVに置き換えようとするものではありません。