日本運行システム

NUS TOPICS(11月号) 2018 年 11 月 1 日

窓開けの実践!

運転行動における大事な三要素は認知、判断、操作でありますが、
とくに「認知」は五感である視覚と聴覚を働かせ、交通状況を素早く判断する重要な要素です。
なかでも聴覚は、車内という閉ざされた空間において機能させることが難しくなります。その状況を解消させる行動として、「窓開け」が有効と考えます。運行時に窓開けを積極的に実践することにより、より多くの「認知」することが可能になり、危険予測を行い「判断」へ結びつけ「操作」を行います。

定期健康診断!

当社では毎年10月より、定期健康診断を実施しています。検査項目は、胸部レントゲンや血液検査などの受診を行います。
同時に、4種混合ワクチンのインフルエンザ予防接種も行っています。健康維持のため、健康診断を受診し、自分自身の体のメンテナンスを行い、外面だけでなく、内面にも磨きを掛けます。お客様からの信頼のために健康は重要な項目です。自分自身の体調管理を把握し、明るい笑顔で日々の業務に取り組みます。

12ヶ月点検!

12ヶ月点検とは、12ヶ月ごとに法令で定められた点検・整備を行うことで、法律で車の使用者に義務付けられています。私達は、お客様の命を預かっており、安全かつ故障のない車両管理を託されていることを認識して業務を行っています。
12ヶ月点検は、26項目のチェック項目が行われ点検自体は1時間程度で終わる内容です。2年ごとに行う車検では、24ヶ月点検と車検の2つの項目を合わせて76項目をチェックします。

業務関連報告

レクサスLS・900 退役式!

当社で使用してきた、レクサスLS・900が10月12日に退役いたしました。レクサスLSはショファードリブンとしてフォーマルなモデルです。当社でも、この車両で何人ものUSTが鍛えられました。
平成28年3月から2年6ヵ月、84,399kmの走行を終え、短い期間ではありましたが、退役式では恒例の、最後の感謝を込めた洗車を行い、新車のような輝きで引き取りしていただきました。