当社では「バックは命懸け」とういう標語があります。後退は前進よりも一段と難しくリスキーであるから一層緊張感が必要だとする心構えです。具体的には「バック」後退時には、窓を開けて一層の視界確保と音による危険察知を必須行動とします。近年では多くの車両にバックモニターが装備され、車種によってはセンサーで障害物に接近したことを警告音や、モニター警告表示で知らせてくれる機能がありますが、ディーラー情報によると残念ながらバック事故は減っていないようで、画面や警告音に依存し過ぎるようです。
例えば雨が降っている日は、窓開けを行えば濡れてしまいます。しかし私達USTは、バケツの水をひっくり返えされるくらい濡れても、人を轢くより濡れる方が1万倍ましだと考えます。このように過去の経験を積みながら、様々な手法を考慮し安全への道標(みちしるべ)を追い求めています。
己の運転を見直しながら、謙虚にストイックに無違反・無事故を目指します。