日本運行システム

NUS TOPICS(11月号) 2020 年 11 月 1 日

見直そう己の運転,謙虚にストイックに!

当社では「バックは命懸け」とういう標語があります。後退は前進よりも一段と難しくリスキーであるから一層緊張感が必要だとする心構えです。具体的には「バック」後退時には、窓を開けて一層の視界確保と音による危険察知を必須行動とします。近年では多くの車両にバックモニターが装備され、車種によってはセンサーで障害物に接近したことを警告音や、モニター警告表示で知らせてくれる機能がありますが、ディーラー情報によると残念ながらバック事故は減っていないようで、画面や警告音に依存し過ぎるようです。
 例えば雨が降っている日は、窓開けを行えば濡れてしまいます。しかし私達USTは、バケツの水をひっくり返えされるくらい濡れても、人を轢くより濡れる方が1万倍ましだと考えます。このように過去の経験を積みながら、様々な手法を考慮し安全への道標(みちしるべ)を追い求めています。
 己の運転を見直しながら、謙虚にストイックに無違反・無事故を目指します。

寒さとウィルス対策

私たちの業務は、風邪など体調不良で出社できないと、出向先のお客様に、多大なご迷惑をおかけしてしまいます。また運転中の車内は狭い空間でありますので、コロナウィルス感染防止の対策、インフルエンザ対策の準備を充分に整えます。
 当社では、感染を防ぐ行動、「密」を避ける、手洗い・うがいは勿論のこと、マスク着用の常態化、行動ごとのこまめな手指のアルコール消毒、出来ることを確実に実施しています。さらにインフルエンザシーズンにもなりますので、予防対策として、栄養と休養を充分に摂り、体力をつけ抵抗力を高める等々をインフルエンザシーズン前に周知徹底しております。また、定例の健康診断時にインフルエンザワクチンの接種を実施しています。

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤは、「スタッド=鋲(びょう)」が「レス=ない」タイヤのことをいいます。以前はタイヤに鋲の付いたスパイクタイヤが主流でしたが、路面を削りながら走ることで粉塵をまき散らす悪影響のため現在は一般的に使用ができません。そこで登場したのがスタッドレスタイヤです。
 スタッドレスタイヤは滑りの原因となる氷上の水幕を除去するための工夫が施され、低温域でもしなやかさを保つことができるゴムを使い、凹凸のあるタイヤの表面で柔軟に路面に密着することで接地面積を増やしてグリップ力を高めていりので滑り難くなっています。
 当社では、スタッドレスタイヤコア期間を12月1日から3月31日とし、交換時にタイヤ本来の性能が充分に発揮できる状態を確認し、雪が積もるかもしれないという心構えで業務を行います!

業務関連報告

第33回歩こう会!
久しぶりの懇親行事を復活させました。今回の歩こう会は、歩くコースを臨海副都心のお台場から有明にある「そなエリア東京(東京臨海広域防災公園)」までの約5キロと短めの距離で実施いたしました。昨今のコロナ禍ではありましたが、当社の健康推進委員が防疫対策を充分に考慮し、万全な防疫体制で行いました。歩く歩道は広めの歩道を選択するなど感染防止対策を施し、さらに昼食は感染リスクの少ない屋外バーベキューを企画いたしました。予めバーベキューの「焼き手」を決め、焼き手には直前にPCR検査を実施、「陰性」の腕章を付けての参加です。
 10月3日土曜日りんかい線「東京テレポート駅」に集合し、バーベキューエリア目指し出発!テレポートブリッジ、お台場海浜公園、セントラル広場、シンボルプロムナード歩道を経て、そなエリア東京に到着。昼食のバーベキューを食べお腹一杯になったところで解散しました。