日本運行システム

NUS TOPICS(2月号) 2020 年 2 月 1 日

防衛運転・模範運転・遵法運転!

 私達USTは運転の「プロ」であり、「ロードリーダー」として、全ての交通パートナーの手本を目指します。安全運転で、周囲の交通パートナーへ安全・安心を示し、業務を実銭いたします。またプライベートでも、車両運転時や自転車運転者、また歩行者のときも、模範的な安全行動を率先いたします。
 さらに防衛運転を心掛け、その防衛運転で注意しているポイントが安全確認です。安全確認は移動をする際や、行動を移す前に交通パートナーがいないことや存在していることを確認します。安全確認・防衛運転を意識することで、事故防止に努めます。

電話対応!

 電話での対応は、相手の顔が見えないという状況にありますので、取扱やマナーに気を付け着信の際には、早めに取ることを心掛けます。 電話での会話は、相手の方が話し終わってから受け答えすることは勿論のこと、お答えする時もハッキリとした発声をいたします。時には、お客様の言葉が聞き取れない事もありますが、その際には丁寧に聞き直すことも必要と考えます。
 携帯電話・スマホでの通話時は電波の状況に注意をし、圏外で連絡が取れないという状況に、ならないよう心掛けます。

花粉・黄砂!

 2月に入ると、花粉の量が徐々に増えて飛び始める季節です。花粉がもたらす悪影響は、外観の汚れだけでなく、水分を含むと塗装を痛めます。黄砂もボディに付着した状態で、雨に降られると撥水がしにくくなります。
 私達の出来る有効な対策は、やはりマメなワックス掛けです。ワックスによって作られた皮膜が悪質な汚れから塗装面を、しっかりと護ってくれます。ワックス掛けは手間と時間のかかる作業ですが、業務の関係で時間が無い場合でも、部分部分で何度かに分けて行うなど工夫をして実行します。

業務関連報告

交通事故死最少! 

 昨年1年間の全国の交通事故による死者数は3215人で、過去最少だった前年より317人少なくなりました。死者数の減少は4年連続です。過去最少になったことについて警視庁は、速度のはやい事故の減少傾向やシートベルト着用の定着、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)といった車両性能の向上などが複合的に奏功したと分析しています。交通事故の死者数は1970年に過去最悪の1万6765人を記録、1996年に1万人を下回ってからは減少傾向で、2009年に5千人を切りました。政府は今年までに2500人以下にする目標を掲げています。