日本運行システム

NUS TOPICS(11月号) 2025 年 11 月 1 日

眠気は事故の元!

 普段の生活で、規則正しい生活をしていても、安全運転の大敵「眠気」はやってきます。たとえ一瞬であろうと運転中の眠気は大事故につながる危険性があります。ひと言で眠気といっても、睡眠不足や長時間の運転、病気や薬の副作用など、その原因は様々、運転手本人やお客様、そして歩行者や周りを走るクルマを巻き込まないためにも正しい知識を身に付けておきます。
 様々な方法として、コーヒーや眠気対策ドリンク等を飲むことで、目が覚める成分といえばカフェインを摂取し、眠気を覚します。待機中やサービスエリア等での休憩中に軽く体操をするのも効果的です。また回送中であれば、冷たい風に当たり体温放出を促進できるよう、窓を開けて常にフレッシュな空気を取り入れるようにし、涼しい風が入ると目が覚ますようにしたりします。

寒さ対策!

 私達の寒さ対策で重要なことは、車内温度は自分の体感温度に合わせるのではなく、お客様の快適な温度に合せるよう気を付けることです。USTひとりひとりの、お客様への対応が異なりますが、その状況に応じて工夫をして寒さ対策に取り組んでおります。
 私達の業務中の服装は限られています。業務中はスーツの上にアウターを羽織る事などは、できないため近年流行している発熱・保温効果の高い機能性インナーグッズを活用しています。外出先での待機時や、洗車時の厳しい寒さに対しては、携帯カイロの使用や、体感温度を保つインナーウェアを着用することで寒さを防ぎます。

タイヤの空気圧の管理

 当社では、毎日の日常点検の目視の他、最低月一でタイヤの空気圧をチェック行います。タイヤのパンクあるいはバーストの事例は少なくありません。空気圧の管理は、パンク予防に重要であります。現行の役員車で使用する車種では、車にスペアタイヤの装備されていないものが増えています。スペアタイヤが装備されている車両では、パンクトラブルは、その場で対処することができましたので、パンク予防に力を注ぎます。
 ガソリンスタンドへ行った際には、まめに空気圧を確認し、空気圧の低下を未然に防げるよう計測します。また、毎日の日常運行前点検でタイヤを横から見てサイドウォールのたわみ具合を見て、空気圧を判断します。

業務関連報告

第43回歩こう会開催!  

 今回の歩こう会は京王線聖蹟桜ヶ丘駅に集合し、武蔵国一宮の小野神社を参拝、爽やかな風の通る多摩川堤防を散策後、多摩丘陵の高台に上がり多摩地区一望の絶景地ゆうひの丘へ、かつて明治天皇が、この地に訪れ地名を「聖積」の由来となった旧多摩聖積記念館を見学し、京王・小田急永山駅近隣へと至る約7kmアップダウンの大きいコースです。
 10月12日 日曜日 9時 京王線聖蹟桜ヶ丘駅西口改札前に集合し、いつものようにゆっくリズムで、歩こう会スタートしました。大人29名子供3名、日頃なかなか顔を合わせる機会が少ないメンバーが、この時とばかりに会話を弾ませました!予定のコースを完歩し、ゴールの昼食会場「すし屋銀蔵 永山店」にて刺身天ぷら寿司御膳のランチを堪能し解散しました。