日本運行システム

NUS TOPICS(10月号) 2018 年 10 月 1 日

後退(バック)は命懸け!

恥ずかしながら、当社の自損事故の半分以上は、後退時に起きています。原因のほとんどは、ドライバーの、障害物等の見落としです。このことから初めての車庫は当然のこと、慣れた車庫でも後退時には、バックモニターのみを頼らず、窓を開け頭を出し、気配を感じながら低速でクリープ走行を行います。場合によっては車両から降り、自分の目でしっかりと確認を行いつつ後退します。「急がず」「焦らず」「手を抜かず」 を実践することが、無事故を目指すプロの仕事と考えます。

メモをとる重要性!

私達は、お客様からのご連絡ご依頼などがあればメモ用紙を取り出して、必ずご依頼事項の内容をメモを取って対応をしています。ご依頼内容を正確にメモをして、復唱をいたします。 
不明な点があれば、その場でお伺いさせていただきます。また、メモを取るという行為は、後から見返すことが出来たり、見たり聞いたりしたことを記録として残し知識として蓄積することができます。気の付いたことを、すぐにメモを取る習慣を心掛けています。

ゴルフ場での洗車!

ゴルフ場での洗車は、素早い拭き取り作業が不可欠になります。
ゴルフ場の洗車場で、使っている水道は工業用水が大半です。
この工業用水は水の中に不純物が多く存在しています。洗車時に、この不純物が多く入った水を拭き取らず、そのまま放置しているとウォータースポットが出来てしまいます。
テクニックとして、日の当たる天面を水洗いしてからサイドの水洗いに移り、デポジットが出来ないように天面部分を拭き取り、サイドの拭き取りに移ります。

業務関連報告

首都高 日本橋区間 地下化!

これまで何度も浮かんでは消え、消えては浮かんできた、日本橋(東京都中央区)上空に覆いかぶさる首都高速道路の地下移設の動きが、急速に現実味を増してきました。国交省と都は今後、事業主体となる首都高速道路会社と共同で、日本橋周辺の街づくりと連携しながら検討を進めていきます。
具体的な線形や構造、対象区間、事業費などは今後国と都と首都高の間で詰めていきますが、計画の策定と工事の実施を含めると、10年から20年単位のビッグプロジェクトになります。